ミスが増えた。
忘れ物が続く。
自分の中で「おかしいな」と思う場面が増えてきた。
思い当たることがあるなら、
それは身体ではなく、“脳”が疲れているだけかも。
このブログでは、誰にでも起こり得る「脳の疲労」について、
できるだけわかりやすくお話していきます。
「なんとなく調子が悪い」そんな感覚の正体に、少しでも近づけたらと思います。
● 脳が疲れるとは、どういうことなのか?
脳には「入力」と「処理」と「整理」があります。

情報がどんどん入ってきて、
それをどう扱うかを判断して、
その日のうちに処理して、寝ている間に整理する。
でも、現代の生活では、
このサイクルが壊れてしまっている人がとても多い。
たとえば:
- 目覚ましで飛び起きて、そのままスマホをチェック
- 通勤中にSNSを見ながら、仕事の予定を思い出し
- 一日中マルチタスク
- 寝る直前までYouTube、スマホ、音
脳はずっと「入力」しっぱなしで、
「処理」も「整理」も追いつかなくなっていきます。
「考えていたのに忘れる」は、情報の渋滞から起きる
情報が渋滞すると、
必要なタイミングで必要な記憶が“出てこない”ことがあります。
- あのメール、返信するつもりだったのに
- 会議中に話すつもりのことが出てこない
- 家を出てから「アレ持ってきてない」
「忘れる」というよりも、
“取り出せない”状態になっているという方が近いかもしれません。
これは決して、能力や性格の問題ではなく、
単純に脳のキャパがいっぱいになっているからです。
それでも頑張ろうとする人が、一番しんどくなる
真面目な人、責任感が強い人ほど、
「もっと頑張らなきゃ」と思いがちです。
でも、頭が働かないときに
「もっと考えよう」とすることは、
スマホが熱くなっているのにさらにアプリを開くようなもの。
必要なのは、“停止”です。
脳の休ませ方——静けさを取り戻す3つの方法
① あえて、何もしない時間をつくる
コーヒーを飲む。湯船に浸かる。
そのときに「スマホを持たない」というだけで、
脳にとっては“栄養”になります。
② 呼吸の長さを感じてみる
吸って、止めて、吐く。
たった30秒でも、思考から感覚に軸足が移ります。
「吸ってる?吐いてる?」と自分に問いかける。
それだけで、脳の“情報処理モード”が一度リセットされます。
③ 外から静けさを与えてもらう
自力で止められないときは、
外から“脳のスイッチ”を切ってもらう方法もあります。
私たちのサロンでは、
脳を休ませるための「深眠ヘッド」という施術を行っています。
頭をやさしく包み込むようなタッチ、
背中まで伝わるような波のようなリズム、
そして、眠りに落ちる前の“無”のような時間。
お客様の中には、「考え事が流れていった」と表現する方もいます。
誰かに整えてもらう時間があってもいい
自分でがんばるだけが、正解じゃないと思うんです。
自分の脳のために、
「何もしない」時間を“意識して”つくる。
あるいは、誰かの手にゆだねて、
考えない時間をプレゼントしてもらう。
そのどちらも、きっと脳にとっては、
やさしい“再起動”になるはずです。
深眠ヘッドについて(施術のご案内)
🧠 深眠ヘッド:6,600円(税込)
🛀 酵素温浴+深眠ヘッド:12,580円(税込)
クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)や経絡調整、筋膜リリース、
バイオレットレイなどを使い、
脳の緊張を“ふっと緩める”ことを目的とした、
完全にオリジナルの施術です。
頭だけでなく、全身の巡りにも関係するポイントを整えながら、
あなたの“脳”にとって一番静かな状態へと導きます。
ご予約・お問い合わせ
📍 JR大森駅 徒歩5分
東京都品川区南大井6-20-9 グリュック南大井201(さくら薬局の2階)
📞 070-1251-1768
🕐 平日13:00〜18:30/土日祝10:30〜16:30(月曜定休)
📱 LINE予約はこちら:https://lin.ee/pvdeyKM
🗺️ Googleマップ:https://g.co/kgs/rEkWmpp
ここまで読んでくれたあなたの脳が、
少しでも静かになっていたら嬉しいです。
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